今日の朝は雨が降っていたので、お部屋でいろいろなことをして遊びました。

布テープを巻いて作った棒のポットンおとしをしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポットンおとしを引き出しから出そうとすると、「何が出てくるのだろう」と気になり、担任のもとに駆け寄る子ども達。ポットンおとしが出てくると、「ちょうだい!」「ちょうだい!」と勢いよく手を出してきます。この時期の子ども達は、「自分の物」という意識も芽生えてくるので、一人ひとつずに渡し、じっくりと手先を使って遊んでいました。箱の中がいっぱいになると、「もっとちょうだい」と担任に自分の要求を示し、たくさん入ったことを喜んでいました。

 

シール貼りとなぐり描きもしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初に白い紙の好きなところにシールを貼ります。以前(6月ごろ)はひとまわり大きいシールをめくっていましたが、なかなかめくれず、保育士が手伝うとめくれるといった姿がありましたが、今回は以前より小さいシールもめくっていました。今日までに絵本をめくったり、ヨーグルトのフタを開けたりと様々な場面で手先を使ってきた結果だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぐり描きはシールを意識してシールの上から描いたり、逆にシールを避けて描いたりと、シールを貼った上から描くことでまた違ったように描く姿が表れます。

 

スプーンでを使って食べられるようにもなってきました。食べにくい時は手づかみで食べる姿もありますが、スプーンで食べることを知らせると意識して使おうともします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手の平でつかむところから、指先が使えるようになり、つまんだりめくったりちぎったりといった動きに発達していきます。様々な場面で手を使う為には、自分で何でもやってみることから始まります。家庭でも様々な場面で自分でしてみることを大切にし、たくさん手を使っていくことを意識してみて下さい。