暑い日が続いていますね。

今日は1週間ぶりに、りす組の11名の子どもたちが全員揃いました!

久しぶりに登園したお友達を指さし、嬉しそうにする姿もありましたよ!

 

今日は朝のおやつを食べた後、園庭とお部屋に分かれて遊びました。

 

園庭では、砂や泥の感触を楽しんだり、たくさん身体を動かして遊びました。

園庭へは、帽子をかぶって、裸足で出ています。

足の裏は全身の器官と繋がっているいると言われていて、様々な刺激を受ける事により、脳の活性化を図るとともに、土踏まず(足の裏の筋肉)の形成を促します。

土踏まずの形成は、体力や正しい姿勢の基礎を作ると言われています。

また、裸足で園庭に出ることによって、太陽が当たっている所の熱い地面や、日陰のひんやりとした砂、水にぬれた泥の感触など、様々な感触や感覚を経験することができます。

 

砂場にできた泥を、足や手で感触を楽しんだり、スコップですくって容器に入れたりしています。

暑い日の泥遊びは、冷たくて気持ちいいね。

 

お水を小さなカップで器用にすくい、ジャーっと流すのが楽しい子もいました!

 

様々な形の容器に砂をつめ、ひっくり返して、型抜きをするのが楽しい子どもたち。

好きな容器を持ってきて、スコップで砂をつめて、えいっ!!

お友達と一緒に作る姿もありましたよ!

 

砂場だけでなく、園庭には楽しいことがいっぱい!

あひる小屋を見に行って、「おーい!」とあひるを呼んだり、羽ばたいている様子を模倣したりする子どもたち。

 

すべり台をすべることが楽しく、何度も繰り返し楽しむ子どもたち。

 

みんながよく遊ぶ”ままごとハウス”では、「ばぁー!」と言って、お友達と窓から顔をのぞかせ合って遊んでいますよ!

 

 

お部屋では、ペットボトルのマラカスで遊んだり、指先を使った遊び「シール貼り」や「ホースのポットン落とし」をしました。

 

ペットボトルのマラカスでは、おもちゃのチャチャチャを担任が歌うと、マラカスをいっぱい振って、カラカラ鳴る音を楽しんでいました。

その後はペットボトルを転がしたり、転がるペットボトルをニコニコ笑顔で追いかけていましたよ。

 

シール貼りをするのは、今日で2回目。

シールのペタペタの感触や、貼ったりはがしたりを楽しんでいました。

少し援助をすると、シールを台紙からはがせるようになっていたり、自分で貼れるようになっていたりと、成長を感じました。

 

ホースのポットン落としは、ペットボトルにホースが入ると「やったぁ~!」とバンザイ!

とっても良い表情をしていましたよ。

ホースがたくさん入ったペットボトルをカラカラと振って、中からホースが出てくる様子にも興味津々の子どもたちでした。

また、ホースに指を入れたり、ホースを口にくわえてみたりと、感触を楽しんでいる子もいましたよ。

 

 

園生活に慣れ、また歩行の安定と共に、探索活動がどんどん広がってきたりす組の子どもたち。

できるだけ、子どもたちの探索を止めないようにし、見守っていける環境を作り、子ども自身の身を通して、様々な事を経験していってほしいと願い、日々保育しています。

もうすぐ梅雨の時期になりますが、晴れた日は積極的に園庭に出て身体を動かし、天候の悪い日もお部屋やホールで、子ども達と一緒に様々な活動をしていきたいと考えています。