今日は蒸し暑く、不安定なお天気でしたね。
梅雨の時期、室内遊びを楽しもう!ということで、今日は新聞紙で遊びました。
子どもたちにとっては大きな紙で、興味はあるもののどうやって遊ぼう…という様子の子どもたでした。
担任が新聞紙に穴をあけて「ばぁ~」と顔を覗かすと、ニコッと笑顔になります。
穴をあけたことで子どもたちが自分で破ったりし、遊ぶきっかけができました。
大きな新聞紙の上に気持ち良さそうに寝転ぶ子や、服のようにかぶって楽しむ子、小さくちぎって遊ぶ子もいましたよ!
ちぎった新聞紙が増えてきたら、ゴミ収集車(箱)に新聞紙を集め、集まった新聞紙を上から降らせると「わぁ~」と感嘆の声をあげていました。
「集める」「降る」の繰り返しを楽しんでいましたよ。
「集める」を楽しんだ後は「出す」ことを楽しむ子どもたちでした。
ティッシュ箱やポットン落としのタッパーに入った新聞紙を出して遊びました。
牛乳パックのカバンが出てくるとカバンにちぎった新聞紙を入れたり、丸めてお団子にしてカバンに入れたりして、”自分のもの”ができたことに、嬉しそうな表情をして長く持って遊んでいましたよ。
いっぱい遊んだ後はお片付け。
カエルさんがお腹すいたよ~と登場。
カエルさんの袋に新聞紙を集めました。
カエルさんの口がパクパク開閉する様子を楽しみながら袋に入れていました。
新聞紙遊びでは、丸める、ちぎる、破る、集める、出す、ビリビリ、ガサガサなど音を感じながら楽しく遊びました。
大人は新聞紙=読むですが、子どもにとっては良い遊び道具。
お家でも機会がありましたら、子どもと一緒に遊んでみて下さいね。
次回の新聞紙遊びでは、仕掛けも取り入れて、遊びの幅を更に広げていきたいと思います。