平成２４年度がスタートしております。今年も「子どもを真ん中にして各家庭と保育園が良き子育てのパートナーとしてあり、”子どもの都合に十分こだわって保育をして行きたい」と思います。本年もどうぞよろしくお願いします。

昨日は春らしいお天気でお花見に出かけられたご家庭も多かったのではないでしょうか？

平成１６年より有志の任意団体として活動・親睦しております「親父の会」です。子どもの遊具を作る会や年長のお泊り保育やそりすべりの引率や、応援団、夏祭りなどの行事、創立４０周年記念式典でのオープニングなど保護者会同様、あひるが丘を支えて頂いております。

１６年に立ち上げた時の思いは「男性も、子育てを男性ならではの方法でしていこう」ということ。とは言うものの保育園はお母さんたちが送迎に来られる事が多く、男性が入りにくいとの声もお聞きしていましたので保育園行事に参加していただいて親睦（飲みニケーション)をしてきました。年月が経つにつれ飲み会だと思われたり、飲み会にだけ来られる方のお母さんから「飲む口実」と揶揄されてきている現状もあります。

本来の「父親も育児に積極的に取り組み、仕事以外の人間関係を広げ自己実現を果たしていく」。「保育園という地域のコミュニティーを窓口にして」。を親父の会の皆さんに呼びかけさせていただきました。

社会貢献・地域清掃活動として昨日の日曜日、午前、あひるが丘に隣接しています、永正寺町内会と青葉台自治会の町内をいたしました。

今回の呼びかけの意図の再確認や本日の作業内容を確認しています。本日は１３人の参加がありました。「気合を入れて頑張るぞーーーーーー！！！」

タバコやペットボトル、パンなどの包装ビニール、空き缶などたくさん落ちています。地球温暖化を含めた環境問題は、世代や人種を問わず地球に住んでいる全ての人間が遵守し取り組むべきことです。あひるが丘でもゴミの分別収集や廃油の回収や子どもたちが地域清掃活動（ばんび組）に取り組み、人と関わる中、郷土愛や自然に対する敬愛心を育んでほしいと思います。今後、親父の会とも連携・連動して子ども達の育ちの援助としていきたいと考えています。

最後に分別をししました。改めてゴミの多さに驚き、必要性を感じました。各ご家庭でも子ども達と取り組んだり、大人たちの立ち居振る舞いを通して子ども達の教育として頂きたいと考えます。

次回は６月２３日、２４日の一泊二日で年長ごりら組が臨海合宿でお世話になります舞鶴・神崎海岸の浜辺清掃を海開きの前にしていく予定です。ご参加の検討をよろしくお願いします。