6月20日(土)10時から 保育を学ぶ学生さんに来てもらい、ごりら組、ばんび組の子ども達と一緒にリトミックやリズム運動をしました。
いつも楽しんでいるリトミックですが、お姉さん(学生さん)が一人来て下さることで、子ども達はいつもより、ウキウキワクワク!!
自然と「フフフ・・・」と笑みがこぼれる姿がありました。
二人組や三人組に即座になり、友達と触れ合いながら音楽に合わせて活動しました。
聴こえてくる音楽を注意深く聴きながら、友達と手合あわせをしたり、歩いたり、しゃがんだり、背伸びをしたりと色々な動きを音楽の変化にも合わせて変えていきます。
子ども達は音楽と動きがピタッと合うと気持ち良く感じ、又それを一人ではなく、友達と共感できることが嬉しく、楽しいものとなっています。
これは、リズム運動です。音楽に合わせて活動する、というところはリトミックと同じですが、運動ですので、一人一人の身体の筋肉をしっかり使い、触覚、視覚などの感覚神経と、手や足などを動かす各運動神経を発達させることが目的になり、それが身体づくりだけでなく、脳の発達(知的発達)の為にとても大切になってくると確信し、取り組んでいます。
外で遊ぶ経験が少なくなっている今、異年齢を含む友だち同士の関わりも少なくなっています。
リトミックやリズム運動だけでなく、様々な活動を通して、子ども達が仲間と一緒に道を切り開いていく力をつけてくれるよう、これからも保育していきたいと思っています。
6月22日(月)昨日の雨も上がり、また一歩、夏に近づいた朝の園庭
5月に園庭のプランターに植えた水菜と菊菜の収穫日でした。
「なんか、これ(菊菜)は(虫に)たべられてないよ」と子どもの声
「でも水菜には、黒い、青虫がいるよー」「小さい青虫もいる」と発見の連続
「菊菜は香りが強いから、虫が来ないんだね」虫がたべたあとを見ながら、楽しい収穫
朝、一緒に水撒きをしていた子どもも、見ていた子どもも、「どうするの?」「たべるの?」「作るの?」弾む声
抜いた水菜の苗もよく見ると、一株ずつに分かれたり、菊菜は、すごく背が高く1本でおおきくなっています。
根っこの長さに驚いたり、土がたくさんついてくることに驚いたり、色んな声が聞こえます
土をはらって、洗いに行こう!!となっても、座っている子どもも、、
そうそう、虫たちがたくさん!!! いつも見慣れているダンゴ虫も、輝いて見えます しばし、その魅力に、、、
洗って土を落とします どんどんたらいの水が澄んできます
お手伝いシートに並んでいきます。 葉、一枚も無駄には落としません
二階まで、いい香りが届きます。 たくさんの胡麻も入れて、ちりめん雑魚もいれてみました!!
「水菜と春菊の手作りふりかけのできあがり!!」
お手伝いしたい!と配達をしてくれたり、各クラスの人数を聞いてきたり、分けるお皿を給食室からもらってきたり
さすが、年長ごりら組さんの姿です
「おいしかったな」「また、作りたいな!」「でも、もう全部抜いたよなー」「また、種、まかなあかん??」
「そうだねー」と、私の声が終わらない間に、「まきたい!!種、また、ふりかけつくろうねー」とこどもの声
今日のクッキングが、また、種を植えて、水をまき、育て、収穫の喜びへつながっていけばいいなと思います。
第二回にご期待くださいね!!