今日は、23日(土)にある成道会発表会(生活発表会)のリハーサルがありました。
舞台に立って、衣装を着て、未満児クラスを含むみんなの前での発表に、少しドキドキしながらも嬉しそうな子どもたちでした。
「もっと大きな声で、お歌も歌おう」
「どうやったらキレイな音が出るかな」
「見る時もちゃんと三角座りして待つねん!」
「みんなで合わせて演奏するって難しいな」
今まで一人一人が頑張っておけいこをしてきました。他クラスの先生にも教えてもらい、他クラスの子どもたちに見てもらいながら、褒めてもらったり、応援されたり、様々な事をどんどん吸収しながら、「もっともっとすごいって言われたい!」。大きな大きな拍手をしてもらえるようにと頑張ってきた子どもたちです。
劇あそびを楽しみながら、その中身はばんび組やごりら組の年中・年長児になると「後ろまで声を届かせよう」「この役はどんな気持ちやったんやろう?」等と、見せる事(劇)も意識して表現の仕方や、役の心情面も考え、試行錯誤しながら人に見せるお話として作り上げていきます。
当日は各年齢の発達・育ちの違いを感じながら「できた」「できなかった」だけの評価ではなく、頑張ってきた過程(プロセス)、『どのように取り組んで』『どのように努力して』当日を迎えたか?途中でおけいこが難しくて嫌になったり、違う遊びがしたくなったりと、様々な気持ちや葛藤が一人一人にあったはずです。今の精一杯の子ども達の姿をその目で見て欲しいと思います。どのクラスのどの子にも大きな声援・万雷の拍手や温かい目で応援してください。