今日は、ごりら組の子ども2名が卒園を前にお世話になった先生に感謝の気持ちを込めてお手伝いをしますとりす組に来てくれました。

りす組の子ども達といっぱい遊び・生活をおくる中で、お手伝いをしてもらうことにしました。

お兄ちゃん、お姉ちゃんが来てくれたことに、りす組の子ども達も嬉しそうでした。

裏山では・・・

柵の隙間から、「はい、どうぞ!!」と、子ども達同志のやりとりがあります。

落葉や木の実のごちそう集めもお姉ちゃん達が一緒に集めてくれていました。

 

 

 

 

 

 

ハンモックを乗り物に見立てて遊んでいると、お兄ちゃん、お姉ちゃん達が”ユラユラ”とゆらしてくれて大喜びのりす組でした。

 

 

 

 

 

裏山のその奥の緑地公園で大きな犬が、お散歩している姿を見つけて、「ワンワン、おはよう!!」と挨拶していました。

 

 

 

 

 

 

急な斜面に備えてある丸太に乗っかって、滑り降りることもできるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

身体を使って遊んだ後は、お部屋に戻ってお着替えをします。そして手を洗って待ちに待った美味しい給食です。

手洗いもまずは”自分で”してみますが、最後の仕上げは保育士が一緒にしています。

今日は、お姉ちゃんに助けてもらいました。

 

 

 

 

 

 

もちろん一緒に給食も食べました。

みんなで食べると美味しい給食が更に更に美味しく感じます。『こしょく』には孤食(一人きりで食べる)・個食(家族一緒に食べるけれど、食べているものがそれぞれ違う)・子食(子どもだけで食べる)・小食(ダイエットのために、食事量を制限する)・固食(同じものばかり食べる)・濃食(濃い味付けのものばかり食べる)・粉食(パン・めんなど粉からつくられたものばかり食べる)などが言われています。食事は生き永らえる為、お腹を満たす為だけではなく、人同士が豊かに関わり互いを知り合う・気持ちをくみ取りあう大切な営みです。私達の食生活や人との関わり方を見つめなおしてみる事必要ですかね。

お兄ちゃんにピカピカにしてもらい、大きなお口をあけていました。

 

 

 

 

 

 

お兄ちゃん、お姉ちゃんに優しく声をかけてもらい、一緒に遊んでもらい、りす組の子ども達は、「いやや~!」と豊かに自我を出しながらも、なんだか嬉しそうでした。