今日は粘土遊びをしました。りす組で粘土遊びをするのは3回目です。初めは油粘土の感触に戸惑ったり、どんな風に触ろうか躊躇する姿もありました。保育士が初めに丸めた粘土や、長細い粘土、平たい粘土、ストローをさした粘土などを見せてみると少しずつ興味津々で触れることから始まりましました。

 

  

ストローがさしてある粘土を持って、ストローを取ったりもう一度さしたり、を繰り返して穴をいくつも作っていました粘土にストローが入っていく感覚が楽しいようでした。

  

ちぎった粘土を平らにした粘土の上に乗せ、その上にストローをさして「ガタン、ゴトン」と言いながら電車に見立てて遊ぶ姿もありました。

  

  

 

丸めた粘土を真っ直ぐ並べたり、カップに集め「沢山入ったよ!」と言わんばかりに見せに来てくれます。

  

油粘土だけでは触りなれず感触が苦手だったりして、すぐに遊びをやめてしまう姿も、ストローやカップなどの他の物と組み合わせる事により、それを使って遊び始めまる事が出来ます。何回も遊ぶうちに手に楽しさも感じ、ついた粘土が気にならなくなり、直接粘土に触って遊ぶような姿にもなっていきます。りす組では今後も、色々な物と組み合わせながら、じっくりと物に触れ、変化させたり、構成したり、操作しながら物に関わり、物を介しての人との関わりなども豊かに楽しめるようにしていきたいと思っています。お家にある様々な素材、様々な物でもぜひ遊んだり、触れさせ、感触や操作するなどの経験を豊富にさせてみて下さい。