まだまだ寒い日が続きますね。こあら組の子ども達は、寒さに負けず、幼児の子どもと一緒にマラソンをしました。
とても楽しそうに、はりっきて走っていましたよ。まだまだ大人に依存したりする事も多いですが、気持ちは『立派なお兄ちゃん・お姉ちゃん』なんですね♪
子ども達の「依存」と「自立」の狭間で揺れ動く心(気持ち)を大事に抱き留めて『受け止められている。見守られている。愛されているという絶対的な安心感』のメッセージを送り、それをエネルギーとして子ども達が『自立』へと少しずつ着実に育つ日々であって欲しいと切に願っています。その方法の一つは『子どもを知る』。子どもと話しをするという事かと思います。たくさんお話してくださいね。
今日はお部屋で様々な素材を使って遊びました。
今回は、ペットボトルのキャップ、牛乳瓶の蓋、花紙、フィルムケース、LG容器(切った物も含む) 牛乳パック(横に切った物、蓋が付いてる物) お皿、お鍋等様々な物を用意しました。
色んな物が置いてあるので、子ども達はそれぞれに興味を抱いた物を使って好きな遊びを始めました。
LG容器の中に花紙をたくさん入れたり、ペットボトルのキャップで蓋をしようとしている子ども。
ご飯を作っている子ども。フィルムケースをジュースに見立てて飲んでいる子どももいます。
色々な容器や箱を集めて遊んでいます。
籠の中にたくさんの容器やキャップを組み合わせて遊んでいます。
たくさん集まりましたよ。
お皿にたくさんペットボトルのキャップや牛乳瓶の蓋を入れて遊んでいます。
ペットボトルのキャップの中に花紙を詰めている子ども。その後ペットボトルのキャップ同士で蓋をしようとしていましたよ。
一人一人遊び方が違うので、見ていてとても面白いです。
様々な素材を色々なもの(お味噌汁に見立てる子ども、ラムネに見立てる子ども、冷たくて辛いお茶など)に見立てたり、中には、「ジュースください。」とお店屋さんごっこを楽しんでいる子どもの姿もありましたよ。
電車を作っている子どももいましたよ。
牛乳瓶の蓋を並べて遊んでいました。
これからも様々な素材を使って遊び、子どもの『想像力』と『創造力』を豊かに育めるように、保育者も『一緒に心弾ませて』遊んでいきたいと思います。