今日の朝給食室から玉ねぎの皮むきのお手伝いを頼まれました。早速お部屋に帰って玉ねぎの皮むきをしましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

玉ねぎの皮剝きをすることで手先を使う事が出来たり、冷えた玉ねぎは「冷たいね」と感じたり、「クンクンクン、玉ねぎっていい匂い」と匂いをかぐ子、皮をむいたら白色になったという発見がありました。子ども達にとってはお手伝いをしながら様々な発見があったり、感じることが出来るのです。

 

 

 

 

 

“自分で出来た”という1人1人の思いを大切にして玉ねぎをそれぞれ袋に入れ、大事に給食室まで運びました。給食の先生に「はい、どうぞ」と持っていくと「ありがとう、おいしい給食をつくるから楽しみにしててね」と言ってもらいました。

給食の時に、おかずの中に入っていた玉ねぎを見て「今日たまねぎムキムキしてんで!」と子ども同士で話しをしていました。やっぱり食材を実際に見たり触れる事は子ども達にとってはとても大事な経験なのです。お家でも子どもが出来るお手伝いで是非たくさんの経験を積んでほしいと思います。

 

さて、日中は運動会の競技の遊んでいる様子をひよこ、りす、こぐま、こあら組で見せ合いをしましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こあら組の順番です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は好きな昆虫のお面をつけて一本橋を渡っておいしいご飯をとりにいきました。とれたご飯は自分で食べたり、友だちと分けあったり、先生に食べさせてくれる子もいましたよ。

子ども達は春から虫に興味を持ち、園庭で虫探しをしたり、昆虫の体操を気に入ってよくしたり、紙で作った虫かごを持って虫探しをして遊んだりしてきました。そして今は虫のお面を気に入って遊んでいます。自分の好きな虫を選んでお面をつけると「ブーン」「パタパタパタ」とそれぞれに両手を広げて虫のつもりになって園庭を駆け回っている子ども達です。日々お面をつけて砂でままごとあそびをしたり、サーキット遊びや追いかけ遊びをしたりしているところです。

跳んだり、走ったり、くぐったり、渡ったりと2歳児の発達に合わせた出来る動きで様々に身体をたくさん動かして遊んでいきたいと思います。