今日は”小麦粉絵の具”で遊びました。

小麦粉と水を混ぜて、火にかけ、食紅で色を付けた小麦粉絵の具は、トロトロしていて、触るととっても気持ちいいんですよ!

小麦粉絵の具をビニール袋に入れたものを見つけると、手に持ったり、口に入れてみたりする子どもたち。

 

あれれ?

触っているうちに、袋に穴があいて、中の小麦粉絵の具が出てきたよ!

ポタポタ小麦粉絵の具が垂れる様子を、じーっと見たり、

 

出てきた小麦粉絵の具を、触ってみる子どもたち。

普段は感触あそびが苦手な子も、触ってみる姿がありました!

 

化粧水入れやドレッシングの空容器の中に、小麦粉絵の具が入ったものは、

振ると”タポタポ”と音がしたり、容器をギュっと押すと、中から小麦粉絵の具が出てくるのを楽しんでいましたよ!

 

初めは触ろうとしなかった子どもたちも、お友達が楽しそうに遊んでいる様子を見たり、安心できる保育者の側や見守りの中で触ってみたりする姿が見られました。

一人一人、遊び始めるペースが違えば、遊び方も様々です。

子どもの発見や遊びに”共感”することを大切にし、”見てもらっている”という安心感をもとに、”あれもやってみよう””これは何かな?”など、好奇心の芽をたくさん育んでいくことを大切にしながら、日々保育しています。