今日のりすぐみは粘土遊びをしました。
これまでは、柔らかい硬さの小麦粉粘土やパン粉粘土などで遊んできましたが、今日は、硬さのある油粘土で遊びました。
小麦粉粘土やパン粉粘土よりもちぎったり、形を変えるには手の力がいる油粘土ですが、生活や遊ぶ中で手の力がだいぶついてきたりすぐみの子どもたちは、手で小さくちぎったり、手の平や机の上で転がして、長細くしたり、丸くしたりして形を色々と変えて遊んでいましたよ。
   
小さくちぎった粘土を渡してくれる子や
長細くした粘土をぐねっと曲げてみる子もいましたよ。
そのうち、お部屋のおもちゃ棚からお皿やコップを取り出す女の子。
どうやらご飯を作るようです。
その姿を見て、”わたしも” “ぼくも”とお皿やコップなどを持って来て、ままごと遊びが始まりました。
スプーンを包丁にみたてて、粘土を切ろうとする子
スプーンですくって、器に移し替える子
カップに粘土を入れて”どうぞ”と渡してくれる子
小さく切ったストローやモールが出てくると、
粘土にストローをたくさんさして…
   
ほら、ケーキになりましたよ!!
“はっぴばーすでーちゅーゆ~”と手を叩いて歌ったり、フーとろうそくを消す真似をしたりと、今度はお誕生会です!!
先生に”できたよ”と渡してくれる子
カップやお皿にストローや粘土を入れたり、
  
ストローだけをカップに入れてジュースを作り、お友達や先生と乾杯する姿もありました。
また、ストローの中にモールを通して遊ぶ子もいましたよ。
  
自分たちが生活して、経験してきたことを再現してみたり、何かにみたてて遊べるようになってきて、楽しい遊びが広がりつつあるりすぐみの子どもたちでした。