感触遊びが大好きなりす組の子ども達!

昨日と今日で半数ずつ、コーンスターチ粘土で遊びました。

以前からコーンスターチの他にも、小麦粉粘土やパン粉粘土など、様々な素材を使って、様々な感触を楽しみながら、ちぎったり、こねたり、くっつけたり…と指先の力を使いながら遊んできました。

コーンスターチ粘土は、コーンスターチと重曹、水を合わせて鍋で煮詰めて作ります。

ふわふわの感触で、子どもの力でもちぎりやすいです。

 

 

「なんだろうこれ…?」

 

 

「つんつん!」

 

 

白くてふわふわの粘土を見た子ども達は興味を持って、しかし最初は恐る恐る、指先で感触を確かめていました。

つついてみると…やわらかくて気持ちいい!

 

 

ちぎったり、こねてみたり、並べてみたりと、形を変えていきながら楽しんでいました。

 

そして、穴の大きいタピオカ用のストローを出すと、ぷすぷす刺さる感触が面白く、何度も繰り返ししていました。

半透明なので中に粘土が詰まっていくのも分かります。

 

 

「ささったよー!」

 

 

中に詰まった粘土を出そうとしたり、指で押し込んでみたりする子や、

ストローの周りに粘土をぺたぺたくっつけていく子もいましたよ。

それぞれの遊び方を見つけ、楽しんでいました。

 

 

 

生活だけでなく遊びの中でも、楽しみながら指先を使っていくことを

これからも保育の中にたくさん取り入れていきたいと思います。

感触遊びをした日には、棚の上にその日遊んだ素材を置いているので、どんな感触か

ぜひ実際に触ってみて下さいね。

 

朝、コーンスターチ粘土で遊ぶ前に、子ども達の大好きな『どうぶつ体操』をして体を動かしてから遊びました。

うさぎやぞう、ごりらなど、色んな動物の動きを楽しんで踊っています!

運動会でも親子で一緒に踊ろうと思っているので、夕方のお迎えの時に一度一緒に踊ってみましょう。

またお声掛けしますね。