今日はとってもいい天気でしたね!

今日のひよこぐみは、朝、給食のお野菜を触らせてもらい、その後はお散歩に行きました!

 

 

 

人参、小松菜、キャベツ、さつま芋・・・の食材にびっくり!

冷蔵庫に入っていたためひんやり・・・。

『なにこれ?』『つめたーい!』『かたーい!!』と興味津々の子どもたちです。

 

 

Aちゃんは、触っている間に指先に力を入れたらちぎれることを発見したので、

指を上手に使ってビリ・・・ビリ・・・と夢中でちぎって楽しくなり・・・。

 

Bくんはキャベツを叩いてみたら『バン!』と音がしたからもう一回!

 

Cくんは人参と人参をぶつけてみたら「ゴン!」と音がしたから瞳がパッと輝き・・・。

 

Dちゃんはさつま芋を触っていたら、あら?

へこみがある事に気付き、そこから少ーーーしだけ根っこが出ているから、

人差し指でほじほじこちょこちょしてみたり。

 

 

皆一人一人の発見が表情、視線、声、動作に表われ、

わたしたち保育者に伝えてくれ、ともに共感し、通じ合い、満たされ、また、物に向かう。

そこに小さい子どもたちの学びが沢山ありました。

 

 

給食の先生に野菜を返す時も、子どもたちが重たい野菜をヨイショヨイショと運んでくれましたよ。

 

 

 

そして、お散歩では秋の自然を感じました!

 

 

いつもの景色も、いつもの野菜も、

子どもの目線に合わせて見たり、

子どもの心の動きを見つめてみると、

そこには私たち大人だけだと気づけない、素敵な発見があります。

 

ぜひぜひ、この良い季節を、5分でも10分でもよいので、

子どもたちとゆったり過ごしてみて下さい。