今日はお部屋でどんぐりを使って遊びました。このどんぐりは先日お散歩に出かけたひつじ組さんが、りすぐみの子どもたちのために拾ってきてくれたどんぐりです。

どんぐりが入った小さなペットボトルを1つづつもらうと、早速逆さにもって振り、どんぐりを取り出す子どもたちです。

木の台やフローリングにカラコロと音を立てて転がるのが楽しくて、入れては出すを繰り返し遊んでいました。

 

また、出した後集中してペットボトルの小さな穴をねらってつまんだどんぐりを入れる事にも夢中になっていました。

 

 

どんぐりのほかに箸ブロックやペットボトルのほかにも棚の側面に穴をあけたペットボトルを取り付けておいたり、ガチャ玉のケースや小さなペットボトルを切った小さな入れ物を出しました。

 

壁の仕掛けに箸ブロックやどんぐりをポットンしたり、

 

ペットボトルにどんぐりを集めた状態で入れようと試してみたり、

器同士を組み合わせてみようとしたり、

それぞれに見つけた遊び方を楽しむ子どもたちです。

 

既製品のおもちゃの電子音や冷たい感触ではない木や自然物の素材を使った遊びは、転がしても音が心地よかったり、キュッと握って持っているのが安心できたり、子どもたちも穏やかな気持ちになるようです。特に秋は自然物を遊びに使える良い季節。この時期ならではの遊びを大切にしたいと思います。