今日はお部屋でどんぐり、毛糸、ストロー、お花紙を使っての素材遊びをしました。
その前に・・・
大好きな体操をして元気いっぱい体を動かしました!
お名前が呼ばれるまで上手に座って待っています。
さぁ!体操が始まります。
みんなで並んで、上手に礼をしてからはじめます。
「カニー!!」
カニになりきっています。
「キッズ体操~ミート・ザ・ワールド」、「エビカニクス」、「ぞうさんのあくび」の体操をしましたよ。
子どもたちは大喜びです!!
体操の後は、素材遊びをしました。見立てつもりあそびが楽しい、2歳児のこあらぐみ。
子どもたちが大好きな遊びです。
どんぐりは、お散歩で拾いに行ったどんぐりです。
どんぐりを、苺やおせんべいに見立てたり、カップに毛糸などの素材を入れて、カレーライス、ジュースなど、子どもたちが今まで食べたことのあるものなどをイメージしながら遊びます。
また、「ご飯を届けにきました~!」と宅配をするつもりになって遊ぶ子どもたちもいます。
見立てつもり遊びは、友だちと遊ぶ中、イメージが「分かり合えた」という気持ちが時に持て、分かり合えたことを喜び合い、子どもたち同士のつながりを深めます。また子どもたちが遊ぶ中、刺激をしあい、自分とはまた違うイメージを知り、さらなるイメージを広げる力をつけていける大切な遊びです。
また、この見立てつもり遊びが、この先の「ごっこ遊び」へとつながっていきます。
自然物も、子どもたちにとって大切な遊び道具です。自然のあたたかみが感じられたり、一つ一つ異なる形が子どもたちの創造力を大きくし、新しい発見は、子どもたちに瑞々しいイメージを与えてくれると思います。
どんぐり、落ち葉、柿、冷たい風など、秋の自然を子ども自身が肌で感じながら過ごせるようにしたいですね。
ぜひ、秋の移り変わりを子どもたちと一緒に感じてください。