給食の先生から玉ねぎをもらい、大事にかかえてひよこ組に戻ってきました。
1つずつもらって さあ!挑戦です。 上手にむけるかな。
皮をつまんで引っ張ると、スーッと気持ち良くむけるんだよ。
皮むきに夢中の子どもたち
上手にむき終えると、給食室に「むけました!」と返しにいきました。給食の先生に「上手にむけたね。ありがとう」とほめてもらって、少し照れながらも、得意そうでした。 おやつのみかんの皮も上手にむけるんですよ。
新聞のプールで大喜び。両手でかき混ぜると “ガシャガシャ” と音がするよ。
あんよでするのも面白いね。中に入れると、わぁ、あったか~い。
手で引っ張って破いたり、お友だちに「はい」と渡したり、新聞のプールの中で楽しく遊びました。
お片付けも最後の1枚まで袋の中に入れて、きれいにできました。
毎日の生活の中のひとコマひとコマにもまだ幼いひよこ組の子どもたちが生活経験を豊かにする機会がたくさんありますね。子どもたちも、大人と一緒に物にかかわる中、心や言葉をかけられる事で満足し、「またやってみよう!」いう意欲へとつながっていきます。「ありがとう」「助かったわ」「また おねがいね」の言葉に、大人も子どもも心が温まる、そういう時をいつも持っていたいですね。