何が始まるのかな? みんな期待して待っていますよ。
今日は、先生達の劇 『大きなかぶ』 です。
おじいさんが蒔いたかぶの種が芽を出し、どんどん大きくなったので・・・・・ 抜くことになりました。
おじいさんがかぶをひっぱってもなかなか抜けない・・・・。
おばあさん、ねこ、いぬに手伝ってもらって、うんとこしょ!どっこいしょ!
くい入る様に見ている子どもたちです。みんなで力を合わせて抜けて良かったね。
お誕生会の後は、園庭や裏山に出かけて、体を動かして遊びました。
園庭では、おひさまが照って、暖かい中、保育士やお友だちと一緒に、ヨーイドン!
裏山の階段では、手すりを持ったり、手をつないで、一段一段登ります。 まだまだあるよ! 頑張れ!
わぁ、登れたぁ! 落ち葉がいっぱいでふわふわしてるよ。
こんな所にも葉っぱがいっぱいあるよ。
遊具作りの会でお父さん達に作ってもらった流し台に笹がたくさん入っているのを見つけ「カサカサ」かき回しています。
斜面のぼり! ズルズル滑っても、滑っても、まだ登るんだ。 あきらめないぞ!!
滑っても、滑っても、“もう一回やるんだ。” という子どもの意欲ってすごいですね。滑って、転んで、怪我もしながら子ども達自身は、毎日の生活や遊びの中で興味を広げ、意欲的に物や人に関わりを持とうとしていきます。必要以上の援助(手を出しすぎる事)やほったらかし(興味、関心をもたない、放任)でもない『ちょうどいい』関わりって難しいですね。しかし、迷いながら、悩みながらも子どもの心と姿を見続ける毎日の繰り返し、積み重ねが豊かな感性を持ち、優しく立派な若者へ育つ唯一の方法で、尊い営みだと信じています。
これからも、子どもたちの体調をみながら、戸外に出て体をいっぱい使って遊んでいきたいと思います。