今日は、ひつじ組以上のお兄ちゃん、お姉ちゃんが普段使っているおもちゃを借りて遊びました。
そのおもちゃは、積み木の“カプラ”です!!
こあらぐみにあるカプラを子どもたちは大好きで、並べたり、積み重ねたり、お家に見立てたり、
お箸や食べ物に見立てたりとよく遊びます。
でもこあら組にあるカプラの量よりも、お兄ちゃん達が使っているカプラの量の方がたくさんあるということを
知り、“お兄ちゃん、お姉ちゃんになったら使えるおもちゃ”を借りに行きました。
大きな木の箱に入ったカプラを見てとっても嬉しそうな子どもたち。
重たいけれど、みんなで「わっしょい!わっしょい!」と運びました。
ふたを開けると・・・
「わぁ!!いっぱいや!!」 「なんかお風呂みたいやなぁ!!」 「ちょっと入ってみようかな~」
と子どもたち。
カプラと一緒に動物さんも借りてきました!
動物さんのお家を作ったり、お風呂やすべり台を作ったりなど、カプラを何かに見立てたり、その動物さん
のつもりになって動かしたりして楽しむ姿がありました。
その中で、
「もうちょっと長いお家にしよ!」
「お腹がすいたよ~」 「ご飯できたから一緒に食べましょ」
「ちょっとお仕事行ってきまーす」 「はーい、いってらっしゃーい」等と
友だちと関わって遊ぶことが楽しくなってきた子どもたちです。
友だちと関わる中で、我慢することや譲ることや順番を待つなどルールがあることもを知っていきます。
これからも、生活や遊びの中で友だちと関わることを大切にしながら、残りのこあらぐみでの生活を
楽しんでいきたいと思います。
いっぱい遊んだあとは、ぱんだぐみのお兄ちゃん、お姉ちゃんと一緒に給食を食べました。
立派に振舞おうとしているお兄ちゃん、お姉ちゃんの姿を見て、大きくなることにドキドキ、ワクワク期待する子どもたちです。