今日はかぜ・にじきょうだいぐるーぷ遠足の日です。
かぜきょうだいぐるーぷは写真を手ががりにして園周辺を探検します。ひつじ・ぱんだ(2・3歳児)は、ばんび・ごりら(4・5歳児)のお兄ちゃん、お姉ちゃんに手を繋いでもらい出発ー!!
写真を見ながら「僕ここ知ってるで」「こっちにあるで」と協力をしながら進んでいきます。
「写真ここであってるかな?」「これがここ違う?」と話しながら年長児が中心となっていました。
途中、先生から“秋をみつける”お題をだされた子どもたちです。
・どんぐりを5個拾う
・赤い葉っぱを10枚拾う
・ツルツルの石を8個拾う
と書いてありました。
子どもたちは早速探し始めます。
写真の場所を探すことに夢中だったけれど、足元を見ると色んな色の落ち葉やどんぐりが落ちていて“秋”をたくさん見つけられましたよ。
他の子どもたちも自分の見つけた物を「お土産に持って帰る」と大事そうに袋に入れていました。
「よーいどん!!!」寒さなんかに負けず、元気いっぱいの子どもたちで
最後の写真の場所を見つけたよ。「やった~!お弁当が食べられる、お腹ペコペコ」と子どもたち。
にじきょうだいぐるーぷは、史跡公園まで行ってきました!17人みんなで出発!!
道中、「史跡公園にはどんな秋が落ちてるかな~?」「どんぐり落ちてるかな?」「きれいな色の葉っぱもあるな
?」などと話しながら進んでいくと・・・
“おおかみが住んでいる”大きな大きなエントツが見えてきました!
「優しいおおかみもいるけど、怖いおおかみもいるし、見つからへんようにそーっといかなあかんで!!」
とK君。
それを聞いた子ども達、それは大変!!と足音も立てないように、小さな声で話し慎重に進んで行きます。
エントツをよ~く見ると、小さな穴がたくさんあり、「あ!あそこからおおかみが見てるかもしれん」
「穴が21個あるし、21匹おおかみがいるんちゃう?」と子ども達。
もっともっとよく見ると何か白いものがたれていて、「おおかみのよだれや!」など色んな話を膨らませながら
向かいます。
他にも大きくて面白い形の木や、綺麗なコスモスや、タイヤが子どもの背ぐらいある大きなトラックもありました
そうしている内に史跡公園に到着!!
袋と秋の図鑑を手に、秋の自然探しスタート!
「あ!緑のどんぐり見~つけた!」
「きれいな色の落ち葉もあったよ!」
赤、黄、緑と、とってもきれいでしたよ!
たくさん拾って帰ってきましたよ!今日拾ったものを使って後日造形遊びをしようと思います。
その後、北ノ口公園に行ってかぜぐるーぷと一緒に、お母さんが作ってくれたお弁当をとっても嬉しそうに食べていました。
食べられた子から公園で遊んで帰ってきましたよ!