子ども達は、“おおきなかぶ”のお話が大好き。いつも読んでと催促しては嬉しそうに「うんとこしょ」と言ったり、手振り、身振りで表現してくれます。
かぶの苗を植えるところでは、ヨイショ、ヨイショと跳んで畑を耕します。
畑に種をまきました。“くるくる”と風に乗って、種さんが飛んでいきます。うまく風にのったかな。
「はやく芽を出せかぶの種」 “ポッ!” 「ポッ」と言いながら高い高いしてもらったり、自分でピョンととんだり。かわいい芽がでてきましたよ。
かぶも少し大きくなり、「あまく、あまくなあれ」とかぶをこすります。あまくなったかな。そして、どんどん大きなかぶになっていきます。
わぁー。大きなあまーいかぶになりました。
うんとこしょ、どっこいしょ! うんとこしょ、どっこいしょ! まだまだかぶはぬけません。
うんとこしょ、どっこいしょ! わぁ、ぬけた、ぬけた!
自分で、とんだり、こすったり、シーツのふわふわ感を感じたり。ヨイショ、ポッ、ワンワン、じーじ(おじいさん)、うんとこしょ、やったーと言葉もテンポよく出て、とても楽しい表情の子どもたちです。
ちびっこの集いでも、お母さんと一緒に楽しんでしてくれると思いますよ。皆で楽しみましょうね。