今日は、総合避難訓練でした。いつ起こるかわからない火事や、地震など、災害に備えて、保育園では毎月、避難訓練をしています。
今日は消防署の消防士さんが来てくださり、避難をする時に気をつける事など教えてもらいました。
それから職員が実際に消火器を使って消火をする練習もし、それを子どもたちは真剣に見ていましたよ。
その後は”消防車”を間近で見せてもらいました。
「これはなあに~??」と子どもたちは興味深々!
「これは、手で押して使うんだよ。この上にホースがたくさん乗っていて、火事が起きた時、降ろして使うんやで。」という消防士さんのお話を真剣に聞いていましたよ。
じ~っと見つめ・・・「これなんて書いてあるん??」
「しょうぼうほんぶって書いてあるんやで!」と言うと、「ふ~ん・・・難しいな!」と一言!
「わあ~!すごい!!ここにグルグルのホース、入ってるんやな!」
「火事が起きた時に着るお洋服がここに入っています。」という消防士さんからのお話に、みんな声をそろえて、「そうなんや!」と言っていました!
消防士さんがかぶっている帽子を、かぶらせて頂きました。「ちょっと重かった!!」という言葉。
初めて帽子をかぶらせてもらって、とっても嬉しそうな子どもたちでした!
日頃の避難訓練や消防士さんや憧れの消防車両を間近に見ることで、火災や防災について幼いながらも
気をつけていこうとする心が育っていってほしいと思います。
寒い季節を迎えますので、ストーブなどによる火傷や寝タバコによる火災で子どもたちが被害を受けてしまわないようにきをつけましょう。
併せて、子ども自身が自分の身を守る術を身につけていける様に教えていきたいですね。