11月はきょうだいぐるーぷ(縦割り保育)で過ごす日を、週に2回つくっています。

異年齢の関わりをより深まるようにとの思いからです。

その中で、ごりら組が中心となり、年下の子ども達を引っぱれる活動として、各ぐるーぷで、お店屋さんをすることになりました。

今日は、そのお店屋さんをオープンさせる日でした。

朝から各ぐるーぷは、開店準備に大忙しでした。

「レジはここでいいかなぁ?」

「〇〇ちゃんは、案内する人なっ!!△△ちゃんは、運転するひとやでっ!!」

さぁ!!まもなくオープンです!!

それぞれの店からは元気な「いっらしゃいませ~!!」の声が飛び交っていました。

そらきょうだいぐるーぷは、“乗り物屋さん”です。

 

「いらっしゃいませ~!!」

 

運転手さんが、長い電車を動かしてくれます。

こぐま組の子ども達も大喜びでした。

こちらは、2人乗りの車です。

 ほしきょうだいぐるーぷは、“パン屋さん”です。

おいそうなパンがた~くさん!!ありました。

買いに来るお客さんは、選ぶのに迷っちゃいます。

「これ下さい!!」

「は~い。ドーナツです。どうぞ!!」

 

「どれにしようかなぁ?」

 

にじきょうだいぐるーぷは、“ネックレス屋さん”でした。

「これもあるよ」

「こっちがいい」

 

かぜきょうだいぐるーぷは、“切り絵屋さん”でした。

「こんなのは、いかがですかぁ~?」

 

店番だけじゃなくんて、お互いの店にも買いに行きました。

遊びを通して、異年齢の関わり方を子ども達がその身を通して感じたり、気づいたり出来るような環境を設定したり、日々の大人も含めた日常生活の中で大切にしたり、意識していきたいですね。