今日のおひさまには(5ヶ月~1・3ヶ月)の6名のお子さんとお母さんが来てくださいました。
自己紹介をしてもらい、まずは触れ合い遊びやマッサージをしました。お母さんたちのやさしい語り掛けや歌声とほほ笑みの中、赤ちゃんたちはとっても気持ちよさそうでした。特に足の裏や足の指のマッサージをすると、とてもリラックスした表情でしてもらっていましたよ。
次に、園で使っている手作りおもちゃの一部を紹介しました。0・1歳児のころは、自分の身の回りにある様々な物に興味を持ち、握っては落とす、穴に入れる、大人に渡す、受け取る事や振ってみる等をして、そのものの感触や音・味・におい・色の美しさを自分の身体を通して感じ取り、そして、そばにいる大人(保護者の方や保育者)が、そこへ言葉をかけたり、表情で返したり、と反応してその事を共感して楽しむことで、”あそび”となっていきます。
あひるが丘では、0歳1歳の小さな子どもでも、お世話される、あやされるだけではなく、自分の身体を通して感じること、触ってみよう、動かしてみようという気持ちの芽生えを大切にはぐくむという事を考えて玩具をそろえています。
今日は、中身に小麦粉や片栗粉、小豆を入れたお手玉のような玩具と、
ボトルキャップを使って、穴をあけた容器にポトンポトンと入れて遊ぶおもちゃを作りました。
机を出して、いざ制作を始めようとすると、子ども達も興味を持って机に集まってきます。
子ども達に誤飲などの危険が無いように十分気を配りながら作りました。
「針と糸なんて久しぶり・・・」と言いながらも上手に作っておられましたよ。
又、制作しつつ、遊び場所や生活リズム、離乳食についてなど、お母さん同士で色々と情報交換されていて、とっても会話がはずんだ今回のおひさまでした。
次回のおひさまは9/15(土)リトミックです。ぜひお越しください。