9月1日土曜日の「おひさま」の参加者の中には初めての方、今年度は初めて、という方もおられるので、まず自己紹介からしてもらいました。お子さんの年齢が近かったり、少し離れているのもこれからの遊びが楽しくなるのではないかとウキウキしてました。

新聞紙を 1/6の大きさに切りそろえ、束にして子ども達に渡し、そっとビニールテープを子ども達のそばに置きました。この遊びは新聞紙とビニールテープを使って並べる、ちぎる、形を変える、つなげる等の遊びを通して手先をしっかりと使う遊びです。

お母さん達には、子どもの行動をまず手を出さずに見て欲しいと告げました。ビニールテープで止めた所をはがし、いっぱいあることを確認したり、じっと見ていたり、することから始まりました。

側面にはったり、お母さんにうさぎの耳をつくってもらったり。

 

 

 

 

 

 

丸めてたこ焼き、おにぎり、お母さんのアイデアも加わり、釣竿やさかな、引っぱって遊ぶもの。と次々と新聞紙を変化させて遊びます。

 

 

 

 

 

 

新聞紙を長ーくつなげて電車を作り、お友達のたこ焼きを見て、私も! と作っています。

それぞれ作ったものを集めて、お店にしてみました。 

「はいどうぞ」 「(お金を)はい」 とやりとりも楽しそうでした。

新聞紙は様々に変化するので格好の遊び道具です。想像する力と手先(突き出た脳と言われます)をしっかり使い遊んで子どもの育ちをより豊かに と願います。

次回は、「赤ちゃんのための遊具づくり」です。妊婦さんもぜひご参加ください。