12月5日(土)の『おひさま』は裏山遊び、二家族の参加でした。

裏山は、日差しがあり、ポカポカで「家の中にいるよりあったかいですね」との第一声でした。

 

さっそく、裏山のお家に入り、まずは、おうちの中をお掃除し、自分好みの配置に置きかえて遊んでいましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

ブランコもとっても気に入って、遊んでいました。

一般の公園にあるブランコとは違う、手作りのロープで作ってあるブランコに、キャーキャーと声をあげながら遊んでいましたが、慣れてくるとだんだん乗り方も大胆になっていきます。

 

 

 

 

 

 

大はしゃぎで揺らしていたら、渋柿の熟した実が “ボタン!!” と落ちてきて、びっくり!!  つぶれた柿の実を枝でつついて、「この細長いかたいの何?」と不思議そう…  「渋柿の種やで、いつも食べる柿の種とは形が違うんやで」と話すと 「へぇー!!」と興味津々で見ていました。

後で富有柿の方を取って食べたのですが、その時には富有柿の丸っこい種を見せて違いを確認しましたよ。スーパーで売られている柿は種のない物も多くなっていますもんね。自然のままの柿を堪能しました。

 

どんぐりをたくさん持って来ておくと、裏山の竹のお皿やコップを使って遊びが始まりましたよ。

 

 

 

 

 

 

ままごとをしたり、トユの形になった物にコロコロ転がしたりして遊んでいます。すると、ここでもどんぐりの殻を割って中の実を発見!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裏山の環境に少しづつ慣れてくると、斜面や丸太すべり、竹林の中の探索が始まりました。

どうしたら上手にすべれるかな? 考えながらすべります。 竹林の中もどの足場を使ったらいいか、手はどこにつこうか、自分で考えながら進む表情が印象的でした。

そして、竹林をグルッとひとまわりして、無事、下に降りられた時には、とっても満足そうないい顔をしていましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すっかり気分は探偵家!! 竹の筒で望遠鏡、何が見えたかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おうちの中では再びままごと遊び。今は、カレーを作ってまーす!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に柿を食べました。 みんな2個づつ、おいしかったね!!

 

 

 

 

 

 

 

次回12月12日は、リズム遊び。12月19日は絵画展をあひるが丘の職員が、造形や絵画の研修でお世話になっている大阪造形短期大学の花岡先生の講演会があります。子どもの遊びや表現活動について、わかりやすく、お話して下さいますので、是非、ご参加ください。