5月7日(土)より今年度の子育て支援事業おひさまが開催されました。今回は小麦粉から小麦粉粘土で遊びました。

初めは小麦粉のサラサラとした感触を楽しみました。

サラサラしててもぎゅっと握ると形がつくのが面白く何度も握ったり、カップにぎゅうぎゅうに入れては「出てこない~」と繰り返し楽しんでいました。小さいペットボトルのキャップからプリンのカップに入れたり、いくつものプリンのカップにぎゅうぎゅうに入れたりして遊んでいましたよ。

  

 

小麦粉の感触を楽しんだ後は水を入れて小麦粉粘土を作りました。小麦粉に食紅を入れておくことで水を入れると食紅の色がつき真っ白の小麦粉が黄色くなってきました。「わぁ!」「もっともっと!」と色が変わるのを楽しみながら小麦粉粘土を作っていましたよ。

ドロドロの感触を楽しみ、洗面器に手をドロッと付けてみたり、少し抵抗がある子もいましたが、お母さんと一緒にコネコネ混ぜたり、ストローやペットボトルのキャップなどの物を介して遊んでいく中で手につく粘土をきにせず遊ぶ姿が増えてきました。

大小のストローを置いておくと、大きいストローの中に小さいストローを入れたり、小さいストローばかりをさして遊んでいました。少し抵抗ある粘土にさすのが楽しく夢中でストローをさしていました。

  

 

ブンブンと両手で持ち揺らすとどんどん伸びていくのが面白くヘビに見立てたり、お母さんと向き合い笑いながら伸ばしたりして遊んでいました。

  

 

 

 

様々な感触を楽しむ中、手先を使うだけでなく、創造性も養われていきます。小麦粉粘土だけでなく様々な感触遊びを楽しんでいきたいですね。

小麦粉粘土は柔らかく感触も楽しめ、ちぎったり、くっつけたりと変化もさせやすいのでぜひ家庭でもお母さんお父さんも一緒に楽しんで遊んでみてください。