土曜日開催しましたお「おひさま」では、お正月遊びを楽しんでもらいました。

まず、自己紹介をしてもらったあと、絵本「てぶくろ」の読み聞かせをしました。絵本は楽しい言葉がいっぱい集まっていて、ひざの上に乗せて、同じ方向を向いて見るよさ。そして親子の(人同士の)コミュニケーション(関わり)にもなるので一日に一回はぜひ、絵本の読み聞かせをしてみて欲しいと考えます。

今回のお正月遊びは

コマ回し

子ども達は指や手で回します。

 

 

 

 

 

 

 

お父さん、お母さんは幼い頃を思い出し「たしかできたはず・・・」と紐を巻いてのコマ回し。さすがお父さん、お母さん!!すぐにまわせました。

 

 

 

 

 

 

 

凧づくり

お買い物袋にシールをはって、紐をつけると、すぐに出来上がり。もう一つは、画紙をヘビのように切って、ここにもシールを貼ってひもをつけ出来上がり。

 

 

 

 

 

 

 

ちょうど参加した多くの子ども達の走りたい時期と重なり、持って走ることの気持ち良さを感じてもらいました。

凧を作る時、はさみを使ったことから「切る」という事に興味を持った子ども達は、一回切を楽しんだり、思うように切ってきりんを作った子どももいました。

 

 

 

 

 

 

 

お正月遊びは、他にも、羽根つき、カルタ遊びやスゴロク、福笑いと色々ありますが、最近これらの遊びをする家庭は少なくなってきているようです。

家庭にもしあれば、押入れ等からこれらのあそび道具を出してきて、言葉を介し、一緒に考え、笑い、遊ぶ機会を作ってみて下さい。

『笑う門には福来る』

子ども達が健やかに育つ場である家庭が、笑顔や笑い声の絶えない環境であって欲しいと切望します。どうぞこの一年も子ども達が、多くの人の情(じょう)の中で愛され認められ、許され、叱られつつ逞しく育って欲しいですね。今年も園内外の子育て中の皆さんに幸多くあらんことを!