5月23日(土)10時より、今年4回目のおひさま(地域子育て支援事業)がありました。内容はリトミックです。8カ月の赤ちゃんから4歳の子まで、12人の親子の皆さんが来てくれました。そして、今年から学生交流事業の1つとして、保育士を目指している学生さんを園に招き、子どもとふれあい、遊んでもらい、保育の素晴らしさを実感してもらうという取り組みを行っています。その交流事業に、この土曜日は華頂短期大学から1人、あひるが丘に来てくれました。おひさまの親子と学生さん、そして在園のごりら組の子どもたちとリトミックをしましたよ。

 

まずは自己紹介。子どもの名前と年齢、お母さんお父さん、おばあちゃんの趣味など聞きました。久しぶりに来てくれた子ども達は、以前はよちよち歩いていたのに安定して歩けるようになっていたり、言葉が増えていたりと成長の早さに驚き、嬉しく思い、新しく来て下さった親子の皆さんには、新たな出会いにワクワクしました。

 

ピアノの音を聴いて歩いたり、即座に走ったり、しゃがんだりしました。

”聴きながら歩く”、など2つの事を音楽に合わせて楽しみながらしましたよ!!

 

 

ごりら組の子や大きい子は、ピアノのリズムに合わせて手拍子、手合わせをし、小さい子はお母さんにトントントンと肩を優しくたたいてもらうなど、リズムを感じました。

 

これは「大根切って 切りすぎて~♪」とふれあい遊びをしているところです。皆、期待しながらワクワクし、こしょばしてもらうときは

「キャー!!」と大喜びです。

 

 

今日は海の生き物が遊びに来てくれました。タコ・カニ・ワカメ・・・と色々な生き物のリズム打ちをしました。

 

 

 

最後に、季節の歌とその輪唱(数人が同じ旋律を数小節間をおき、追いかけるように歌う合唱です。)を楽しみました。フレーズが重なるととっても綺麗なハーモニーになりましたよ!!

 

音楽を聴きながら動く、と言うのは左脳も右脳も同時に動き、脳の活性にも良いということですが、何よりも親子やお友達と一緒に楽しめる活動(人同士が顔を突き合わせ、関わりを深め、心を通わせる心地よさを味わう活動)であり、音と動きがピタッと合うととても気持ちが良いものです。どうぞ、次回もまた沢山のご参加をお持ちするとともに、お家でもどこでも音楽を口ずさみ、子どもと一緒に楽しんでください!