今回は、小麦粉粘土遊びでした。

さっそく小麦粉粘土を出すと、初めて小麦粉粘土を経験されたお母さんの「これは気持ちいいわあ!」という楽しそうな声に、子ども達も興味を膨らませ、粘土に触れていました。

初めは道具を加えず、手だけで遊んでいきました。三歳未満のお友だちがほとんどだった事もあり「形を作ることよりも、潰したり、ちぎったり、伸ばしたりして遊んでみてください」と伝えると、「ほら、こんなに伸びたよ」「ひっぱってごらん」と声をかけながら上手に遊んでおられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

大人は遊びや行動に、必ず<<意味>>をつけたくなりますが、この小さい年齢のときには、まず自分の手を使う事で、物の形が変化する楽しさや、いじくる中で感じる感触(やわらかさ、温度、音など)をしっかりと感じていく事が大切です。そこに、後から(2歳以降)少しづつ自分なりのイメージや意味がついて、遊びがさらに広がっていきます。

後半は、カップやままごとの包丁、ストローを短く切ったものやマカロニ等の道具を合わせて出しました。包丁で切ってみたり、カップへ集めたり、粘土にさしてみたり、思い思いの遊び方で遊んでいましたよ。

 

 

 

 

 

 

たっぷり一時間程度、小麦粉粘土で遊んだ今回のおひさまでした。来週は園のちびっこの集いですが、おひさまの方も一緒に参加して頂けます。絵の具遊びや寒天、片栗粉を使った遊びのコーナーなどもありますので、是非来て下さいね。ちびっこの集いは9:00~(コーナー遊びは10:00頃~)となります。

また、あそぼうね。