5月12日の土曜日に遊具作りの会がありました。今回はおひさまも同時開催いたしました。
おひさまでは、裏山で竹を使って『竹ポックリ』と『竹のお皿』と『竹のコップ』を作りました!!
一生懸命のこぎりで竹を切るお母さん。いつもとは違う様子のお母さん。「お母さんがんばれ~!」
と応援する子ども達。
「普段の生活では、なかなかのこぎりを使って何かを作ることがないので難しいです」と話されていましたが、次々と切っていくうちに慣れてこられて、一生懸命子どものおもちゃを愛情こめて作っておられました。
この日は、少しひんやりとしていたのですが、手に力も入ると「暑くなってきました!!」とお母さん達。
その間に子ども達は裏山の探検へ!
2階建てのお家の中に入ったり・・・
竹林の斜面を登ったり・・・
自然の中の楽しい環境に、身体を動かして楽しむ子ども達でした。
切ったものにヤスリをかけたり、竹に穴をあけたり、スズランテープで三つ編みをして出来た物の穴に通して竹ポックリを作ったり・・・
最後にお母さんが作ってくれたものに子どもたちがマジックでお絵描きをして、手作りのとっても素敵な手作りおもちゃが出来ました!!
もし壊れても直して、”大切に大切に使う事”を子どもに知らせながら使い続けて頂きたいと思います。
遊具作りの会には、在園児の保護者の方や卒園児の保護者の方が子ども達の為にたくさんお手伝いにきてくださいました。
同じ裏山では・・・
竹のお皿と竹のコップ作り・・・子ども達の扱いやすい大きさ、形に、のこぎりを使って竹を切り、やすりをかけます。
小さい子も、しっかり足の指の力を使ってハイハイをして登るハイハイ板作り
あひるちゃんやかめさんのお墓の整備・・・お墓を囲む石にきれいな色の絵の具を塗ったり、絵を描いたり、お墓をきれいに分かりやすくします。
園庭では・・・
ひよこ組の子ども達がお散歩などのときに使うバギーのペンキ塗りや
子ども達がよく使うテーブルセットのペンキ塗り。
竹馬作り・・・新しく竹馬を作ってくださったり、前から使っている竹馬の紐を新しく締めなおしてくだいました。
子ども達の育ちを考え、その育ちの過程で必要な遊具を保護者の方々と保育士とが”一緒に”なって愛情をこめて完成した、たくさんの遊具。
子ども達と喜び、大切に大切に遊んでいきたいと思います。ご協力ありがとうございました!!
みんなで汗を流した後は、給食の先生が作ってくださったおいしいカレーライスをみんなでいただきました!!