裏山遊びを楽しんでもらいました。日頃、保育園の子ども達は、この裏山の自然の中で四季を感じ、土の木の感触の中で体を動かしたり、ごっこ遊びを楽しんでいます。この様な体をつくり、又、想像性を養う事ができる裏山遊びに、ぜひ、地域の方々にも来てもらいたいと計画しました。初めは、お父さんやお母さんと一緒に、探検していたお山に徐々に自分だけで登っていく姿も出てきました。そして、やがて、『おひさま』で知り合った子ども同士がつながり、遊ぶ姿もでてきて、何年か前までは日本全国で当たり前の様に見られた『地域での異年齢での遊び』のようになってきました。うれしい事です。
階段を登って行った2階の窓から覗く時に、「私が先!」 「私が先!」と『自分からしたい!』と主張する姿も当然あります。そんな時は、ちょっと大きなお母さん(年上の子)が「順番ね」と教えてくれるのを聞いて、譲ってもらったり、譲ったりしていました。
「今日は楽しいなー」 と言ってくれた男の子。 「もっと遊びたい」 と帰るのを嫌がった女の子。
私たちは『こんな気持ちになることが大切だ』 と思っています。
時々、小雨が降ったり、暖かい日差しが差し込んだりの半日でした。
あひるが丘保育園ならではの環境の中で、親子で心も体もどうぞ楽しんでください。
また、お越し下さい。お待ちしています。